今週の重賞は波乱か!?マイラーズカップ、フローラステークスの見解・平場注目馬
マイラーズカップ(G2)芝1600m
まずはじめに、今週私自身かなり多忙を極めておりまして全く中間更新できませんでした(>_<)
来週は前まで通り活動できそうなのでまたお願いします!!!
ですので、今週は最終印見解のみですが、是非少しでも参考になってもらえると幸いです!
では、マイラーズカップからいきます!
かなりの少頭数ですがハイレベルな馬が勢揃いで安田記念に向けても注目のレースです。
【予想印】
◎ダノンプレミアム
◯インディチャンプ
▲パクスアメリカーナ
本命は断然の1番人気ですがダノンプレミアム!!
前走時の記事で指摘したのですが、まだ金鯱賞は万全の出来ではなかった中での、あのメンバーを子供扱い。
とんでもない馬だなと改めて見せつけられました。
大阪杯の回避は非常に落胆しましたが、マイルに絞ったことで折り合いも不安いらないですし、57キロでの出走。
ここはよっぽどの不利が無い限り勝ってもらわないといけない立場ですね。
対抗はインディチャンプ。
このブログを始めたのが今年の東京新聞杯だったのですが、そこで本命にして見事勝ってくれたのですが、正直ダノンプレミアムが来るというのは陣営としても想定外ぽくて、少し弱気になってるのは事実。
だが、前走のパフォーマンスもまだまだ余力十分でしたし相手筆頭でしょう。
三番手はパクスアメリカーナ。
金杯では鮮やかな差し切りで重賞初制覇。左回りが苦手ですから安田記念というよりはここ目標だろう。
ただ、同厩舎のダノンに先着できるとはあまり考えられないので三番手。
人気のモズアスコットですが、この頭数で、58キロの斤量、そして休み明けというのを加味して今回は印回らなかったです。
【買い目】
6→3→2
(1点)
フローラステークス(G2)芝2000m
もう一つの重賞フローラステークスはオークスの優先出走権をかけてフルゲート18頭が集結し難解なレースとなりそうです!
(予想印)
◎シャドウディーヴァ
◯パッシングスルー
▲セラピア
☆ペレ
△3.4.18
注1.6.12.13
本命はシャドウディーヴァ!
前走のフラワーカップでは勝ち馬に離されてしまい一見不甲斐無い内容に見えるが、この馬は元々オークスを意識しているかのような使われ方をしてきており、東京コースは抜群。
さらに枠も2番と最高な配置で間違いなくメイチだと思います。
勝ち切れないことが多い馬ですが、ここは岩田騎手に内を突いてきてほしいです。
なんとか権利獲りしてほしいと思っています。
対抗はパッシングスルー。
前走のシンザン記念では牡馬相手に4着。初輸送などを加味しても悪くなかったと思います。
新馬戦を東京で強い勝ち方しているのが好材料で、末脚比べになったらこの馬もなかなかいい脚で伸びてくると個人的には思っていますので対抗に。
三番手はセラピア。
正直過剰人気も否めないですが、新馬戦の競馬は並の馬では出来ないですし能力は非常に高いと思っています。
キャリアの浅さもありますから、凡走も考えられる。
ですから、本命にはしにくかったですが一発まとめて負かしても驚かない。
穴で注目しているのがペレ。
前走は勝ち馬に楽逃げされたので着差は仕方なかったのですが、未勝利でみせた瞬発力はかなりのセンスを感じました。
人気はないですが外差しの展開になった時には突っ込んできてもおかしくないと思っています。
このレースは何が突っ込んできてもおかしくないと思いますので、相手は広めに押さえとく方が良いと今回は思います。
何を重視するかで、的中か不的中か別れてきそうなのでなんとか頑張ってほしい😭
【買い目】
3連複フォーメーション
2-5.8.10-1.3.4.5.6.8.10.12.13.18
(24点)
以上が両重賞の見解と買い目です。
今週は追い切りや有力馬分析がアップ出来ず申し訳なかったです。
来週からはまたどんどんアップしていきますのでよろしくお願いします!!
そして絶好調の平場推奨馬に関しては下記のブログランキングにアップしていますので是非ご参考にしてみて下さい!
京都でのレースです。
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それでは失礼します!!
完全的中!!皐月賞とアーリントンCの結果報告
結果報告
出典:ttps://news.netkeiba.com/?pid=news_photo&no=153695
皐月賞
上記の記事の通りですが、
◎サートゥルナーリア
◯ヴェロックス
▲ダノンキングリー
△サトノルークス
△ファンタジスト
△アドマイヤマーズ
☆シュヴァルツリーゼ
注ランスオブプラーナ、ニシノデイジー
こちらの印で勝負しました。
…
#皐月賞
サートゥルナーリア頑張れ!!
ヴェロックスも頼む〜😍😭 pic.twitter.com/W0uDrrCRil
ツイッターにて、馬券も公開しましたが、
1着◎、2着◯、3着▲と完全的中となりましたー!!!
審議などもあって後味の悪いレースとはなってしまいましたが、
勝ったサートゥルナーリアはずっと外を回って安全策での勝利。
わずかな着差でしたが、完勝でしょう。
目標であるダービーでももちろん最有力となってきそうです。
2着のヴェロックスですが、川田騎手が流石の積極策で早め先頭で押し切る競馬に持ち込みあわやのレース。
戦ってきた相手のレベルを不安視していましたが全く問題なかったです。
ただ、体が減り続けていますからダービーではもう一回立て直さないと厳しいかもしれません。
3着のダノンキングリーは内でずっと我慢して最後にかけたが及ばなかった。
いつもの切れ味ではない辺りは距離なのかな?とも思いますが、しっかりタイム差無しで走っていますし改めて能力の高い馬だと思いました。
アーリントンC
上記の記事の通り、
◎ヴァルディゼール
◯ミッキーブリランテ
△ミッキースピリット
△ジャミールフエルテ
☆ロードグラディオ
注トオヤリトセイト
ツイッターに馬券を公開しましたが、
#アーリントンC
ヴァルディゼール頑張れ!!😊 pic.twitter.com/yvLTTF3rNt
ご覧の通り、全然でした(;_;)
本命にしたヴァルディゼールですが、叩きとはいえもう少し格好をつける競馬はして欲しかったです。
直線詰まるシーンはあったが、それ以前に手応えもあまり良くなく少しがっかりな結果です。
対抗のミッキーブリランテは不安視していた外をずっと回される形にまんまとなり手応えは良かったが、あれでは最後もたない。
ここは私の力不足です(T . T)
今週は皐月賞こそ完璧に仕留めれたが、アーリントンは散々でしたので来週はもっともっと気合を入れて、この先春のG1シーズンに繋げていきたいと思っています!!
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2019皐月賞(G1) 最終印付き見解
第79回皐月賞(G1)芝2000m
いよいよ明日、平成最後のクラシック皐月賞(G1)が中山競馬場で開催されます!
圧倒的なパフォーマンスでここまで無敗のサートゥルナーリア、
前走の共同通信杯で上がり32秒台の驚異的な末脚を披露したダノンキングリー、そして2歳王者のアドマイヤマーズと楽しみなメンバーが集結。
栄冠を掴むのはどの馬か!?
有力馬の分析や、1週前追い切り、最終追い切りに関しては下記の記事に詳しく掲載していますので、是非そちらもご参考にしていただければと思います!!
【最終予想印】
◎サートゥルナーリア
◯ヴェロックス
▲ダノンキングリー
△サトノルークス
△ファンタジスト
△アドマイヤマーズ
☆シュヴァルツリーゼ
注ランスオブプラーナ、ニシノデイジー
私の本命は、現在1番人気のサートゥルナーリア!!
ホープフルSの段階で春クラシックはこの馬でと決めていました。
まず世間で不安とされているのが二点。
休み明けと、タイム的根拠が無いこと。
まずは、休み明けのことですが全く心配していません。その理由としては、外厩でしっかり調整されておりさらには栗東でもハイレベルな追い切りを消化しており、迫力満点。
もう一点はタイムですが、スローペースのレースばかりでなかなか好時計は出なかった。ですが、毎レースまだまだ余力十分で100で走っていないのは一目瞭然。
枠も外めを引きましたし、ホープフルSのように詰まる心配もない。
ダービーがメイチだが、ここは負けられないと思っています。
対抗にはヴェロックス!!
過去の記事にも記したのですが、この馬の戦ってきた相手がレベル高くないのが不安点。だが、ここ2戦でさらに強みが増してきていますし、調整も良い。
先週の桜花賞でこの厩舎と川田騎手コンビは1番人気馬を飛ばしていますし、燃えているだろう。
レースセンスのうまさで、堅実に走ってきそうなタイプと思い二番手評価に。
三番手はダノンキングリー!!
正直対抗評価にしようか大変迷った馬。
土曜日の馬場を見ても高速馬場濃厚ですし、この馬の前走の瞬発力が活きそう。
その前走は前にいる有力馬を目標に出来たとはいえ、あっという間にかわしさった脚は桁違い。
ただ、この枠で騎手が上手く捌けるか、そこが気になったので三番手に。
連下にはサトノ、マーズ、ファンタジスト。
サトノルークスは、目標はダービーと公言されていますが現在の賞金では出走が危うい。ですから、ここもある程度勝負かけてきていると思います。
その根拠として、最終追い切りが池江厩舎特徴の半マイル追い。チャンスはあるかも。
アドマイヤマーズは、正直軽視したい人気馬でした。
まあただ、この枠はマーズにとって最高でしょう。
根性ある馬ですから、有力各馬が競りかけてくる配置なのでなかなかしぶとい競馬ができそうなので押さえる。
ファンタジストは瞬発力は問われるレースになれば台頭はかなりあると思います。
距離も前走を見る限り許容範囲だと思うので、一発警戒。
そして注目しているのがシュヴァルツリーゼ!!
正直人気しすぎている印象で妙味はあまりないですが、週中でも記したようにキャリア2戦目であのパフォーマンスはなかなかできない。
府中の方がもっと走ると思うが、ここも怖い一頭。
ランス、ニシノは紐程度に加える。
ランスオブプラーナは、正直メンバー強化で自分のペースでいけるかわからないが、もし型に嵌まるレースができればチャンスはあるかも。
ニシノデイジーは前走で評価をかなり落としているが、元々は堅実なタイプでまだ見限るのは少し早い。
ダービーより皐月賞向きですから、押さえる必要はあるでしょう。
【買い目】
単勝 ◎
馬単 ◎→◯▲
3連単 ◎→◯⇔印 (三連複も視野)
以上が私の最終見解となります!!
それでは皆さん、今日も一日楽しみましょう!!
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あの人気馬に黄色信号!!2019アーリントンC(G3) 最終印付き見解、今週の平場注目馬
第28回アーリントンC(G3)芝1600m
NHKマイルカップに駒を進めるのはどの馬か注目です!!
追い切りに関しては下記の記事をご参照ください。
【最終予想印】
◎ヴァルディゼール
◯ミッキーブリランテ
△ミッキースピリット
△ジャミールフエルテ
☆ロードグラディオ
注トオヤリトセイト
本命は現在2番人気のヴァルディゼール!!
前走は鞍上の好騎乗での勝利だったが、折り合いも良し、末脚も間違いない馬でここも好走の可能性は高いと踏みました。
対抗はミッキーブリランテ!
前走の条件戦は格の違いをみせての勝利。
二走前のシンザン記念では3着となったがそこよりも馬の状態は間違いなく上がっているので、鞍上の手腕に期待したい。
三番手にはフォッサマグナ。
同厩舎のグランアレグリアがNHKマイルに参戦を表明しているため、この馬はもしかすると使わない可能性がある。
ですから、ここは勝負にきていると思います。
前走の勝ち方も素晴らしかったので、あとは輸送で体が減らなければ好勝負にはなると思って三番手評価に。
そして押さえには以上の四頭を指名。
人気はあまり無い馬たちだが、やってきた相手もなかなか骨のあるメンバーでしたし、走り自体も素質を感じる馬たちので評価しました。
反対に人気のヴァンドギャルドは思い切って軽視しました。
マイルが合いそうには正直思わないですし、追い切り内容もあまり評価しにくい調整で、人気ほどの信頼度は無いのでは?と考え軽視。
そして買い目は以下の通りです!!
【買い目】
3連複フォーメーション
◎-◯▲-◯▲△△☆注 (9点)
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今週の平場注目馬
先週も指名馬が見事1着となり、これで8レース中6レースで馬券圏内と絶好調です!!
今週もバシッと圏内に来る馬を的中させたいと思っています。
今週の推奨馬に関しては下記のブログランキングにアップしていますので、是非是非一度ご覧になって下さい!!
日曜日の中山でのレースです!
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そして、明日は皐月賞ですね!!
楽しみで仕方ないのですが、皐月賞の最終見解につきまして今夜もしくは明日の朝にアップする予定ですので、ぜひそちらもチェックしていただくとありがたいです!!
1週前追い切りや、レースデータ、最終追い切りに関しては下記の記事にて詳しくアップしておりますので是非ご参考にしてみて下さい!!
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それでは、失礼いたします!!
NHKマイルでも有力?2019アーリントンC レース傾向、有力馬分析、最終追い切り診断
2019アーリントンC(G3)芝1600m
土曜日の阪神メインはNHKマイルCに繋がる一戦、アーリントンCが開催されます。
今年はマイル路線で活躍している馬や短縮で結果を求めてきている馬など幅広いメンバーが揃いました。
レース傾向
枠順別成績 ※過去10年
1枠 1-1-0-9
2枠 0-2-3-7
3枠 0-2-2-8
4枠 2-1-0-13
5枠 1-0-0-16
6枠 3-2-0-13
7枠 0-1-3-16
8枠 3-1-2-14
→フラット。力は発揮しやすいコース。
脚質別成績 ※過去10年
逃げ 2-0-2-6
先行 2-5-2-24
差し 3-3-2-33
追込 3-2-4-33
→逃げの台頭もあり。注意が必要。
人気別成績 ※過去10年
1番人気 4-1-0-5
2番人気 1-1-0-8
3番人気 0-3-2-5
4番人気 2-0-2-6
5番人気 1-1-1-7
→上位勢かなり強いデータ。ただヒモ荒れはある。
前走レース上位5組 ※過去10年
シンザン記念組 3-2-3-4
朝日杯FS組 1-2-0-9
ジュニアC組 1-1-1-4
きさらぎ賞組 1-0-2-4
京王杯2歳S組 1-0-0-0
→シンザン記念はかなり好成績。
東西別成績 ※過去10年
関東馬 2-1-3-14
関西馬 8-9-7-79
以上が過去10年のアーリントンCでのデータとなります。
『 予想オッズ』
このように上位勢もかなり拮抗してくるでしょうし、難解なレースとなりそうです。
それでは、各馬チェックしていきたいと思います!!
有力馬分析(最終追い切りなど)
フォッサマグナ
最終追い切り
新馬戦でかなり強い競馬を見せたこの馬ですが、二戦目にいきなり共同通信杯に挑戦。一瞬交わせそうな手応えでしたが距離が長かったようで伸び切れなかった。
そして前走はマイル戦を選択し圧勝。
500万クラスでは敵がいないような走りで今回も楽しみな一頭。
ただ、最終追い切りでは少し物足りなさを感じる走りであった。
目標は次とはいえ、賞金が足りないわけですからある程度仕上げてくるのかなと思ってはいたが、多少余裕残しに感じた。
それでも突き抜けたら相当ですけどね。
ヴァンドギャルド
最終追い切り
栗東 坂路 重 56.6-40.4-25.7-12.8
2歳の頃から周囲の評価が高かった馬ですが、ここ最近はあまり良い走り、結果が出ていない。
3歳王道路線では底が見えて、陣営としてもマイル路線への変更を決断したのでしょうが、この馬がマイル馬かと言われるとそういう印象はあまりなくて、前走なんかでもそうでしたがエンジンのかかりが遅いんですよね。
マイルのペースで末脚が使えるかと言われると疑問ではあります。
最終追い切りは坂路で軽く流す感じでしたが、馬場も悪かったのであまり良い走りではなかったが、陣営としてもなんとかしたいと思っているでしょう。
ヴァルディゼール
最終追い切り
栗東 坂路 重 54.0-38.8-25.1-12.6
前走のシンザン記念では鞍上の好騎乗にも助けられ内から突き抜けて快勝。
ただ、外を回される形であれば2着馬とは正直わからない状況ではあったと思います。
最終追い切りでは重馬場を苦にすることなくグイグイ伸びており、状態はさらに上向いてきているようです。
賞金も足りていますし、目標は次ですからメイチでは無いですが格好はつけれそう。
ミッキーブリランテ
最終追い切り
栗東 坂路 重 53.9-39.1-25.4-12.8
前走の500万では危なげなく快勝。その前のシンザン記念では勝ち馬よりも位置どりや内外の差で敗れた印象でまだまだやれる感じはある。
ただ今回その点17番枠は痛手。騎手の手腕が試されるでしょう。
最終追い切りはサラッとという形で、同レースに出走予定のユニコーンライオンに2馬身先着を許したが、向こうは目一杯でしたから問題はないでしょう。
何としても権利、そして厩舎の弟子坂井騎手で重賞獲りを狙ってきていると思うので陣営もある程度作ってきている印象です。
カテドラル
最終追い切り
栗東 坂路 重 59.3-41.9-26.5-12.7
好メンバーの新馬戦そして皐月賞にも出走するヴェロックスを二戦目の野路菊Sで破り、クラシック戦線へいく馬だと周囲が期待していた中でのここ二戦の凡走。
特に東スポ杯は抜群の手応えで直線向かったのだがそこからまさかの失速。
不可解な負けだなと思って気にしていたのですがやはり前走も前有利の展開に自ら持ち込んだものの直線では伸びなかった。
ユウイチ騎手も距離短縮した方がいいかもとは言われており、それでの今回アーリントンC参戦でしょう。
ただ、追い切りもあまりいい動きでは正直無いですしここ二戦を見る限りでは走る気を無くしている感が否めない。
個人的には厳しい感じはしています。
ユニコーンライオン
最終追い切り
栗東 坂路 重 53.7-38.7-25.0-12.4
前走のスプリングSでは完全に力負け。
年明けデビューで何とか皐月賞の権利が欲しかったところでしたが、マイル路線へシフト。
追い切りは迫力のある走りでミッキーブリランテに先着していますし、状態はいいでしょう。
ただ、このメンバー相手に勝ち切れるかと思うと少し厳しい印象で、年明け4戦目というのも加味してもなかなか買いづらい馬。
ミッキースピリット
最終追い切り
栗東 坂路 重 54.9-40.2-26.1-13.0
前走、前々走の500万レースではなかなかしぶとい走りを見せていた。
二戦とも敗れてしまったものの、勝った相手が強い馬でしたしこの馬も頑張ってはいた。
最終追い切りはあまり良いとは感じず、併走馬にも遅れましたしやはりメンバーレベルとも差がありますから厳しい印象ですが、前に行けてしぶといこの馬が最内を引けたのは好材料。
アッと思わせるレース運びもあるかもしれません。
以上がアーリントンカップの上位人気に支持されそうな馬たちの見解です!
今回私がこのレースで軸にする馬を下記のブログランキングにアップしています!
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そして、皐月賞の最終見解につきましては明日アップ予定ですのでそちらもどうぞよろしくお願いします!!
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それでは、失礼いたします!!☺️
人気の一角崩すような動き!?2019皐月賞(G1)有力馬最終追い切り診断
第79回皐月賞(G1)芝2000m
今週末の皐月賞に向けて、有力馬たちが水曜もしくは木曜日に最終追い切りを行いました。
1週前追い切りに関しては下記の記事を参照して下さい!
それでは、各馬チェックしていきましょう!!!!
最終追い切り
サートゥルナーリア 角居厩舎
4/10 栗東 CW 重 87.5-69.6-54.4-39.5-12.0
三頭併せの真ん中からで、前に一頭行かして後ろからシャケトラが追走してくる追い切りを行った。
終始持ったままで重い馬場を苦にすることなく楽に走っており流石の走り。
さらに後方から来たシャケトラに交わされる気配は全くなく、陣営としてももう併せる馬が正直いないといったようで、贅沢な悩みが飛び出すほどの動き。
この走りなら本番太刀打ちできる馬はいるのか?と思わせる調整でした。
ますます逆らえなそうな感じです。
ダノンキングリー 萩原厩舎
4/10 美浦 南P 良 64.5-50.6-37.2-11.6
前走時と同様にポリトラックでの最終調整。今回は単走プラス馬なりでしたが、かなり軽い走りでいかにも切れるタイプ。
順調さが伺える走りでした。
走りからして良馬場だとかなり切れそうですが、渋った時にどうかなとは思いますが状態は良い。
人気ですが、軽視はしてはいけないと思います。
アドマイヤマーズ 友道厩舎
4/10 栗東 坂路 重 53.4-38.9-25.8-12.9
この厩舎の王道調整で1週前にコースでビシッとやって当週は坂路でサラッとという調整。
いつも通りの調整ができている点は非常に評価できると思います。
しかし、馬場の影響も少しあるとは思いますがちょっと動きが重い印象。
もともとジリジリ脚を使うタイプですからあまり気にする必要はないのかもしれないが、気になる点ではある。
まあただ、根性マックスの馬ですから並ばれてから伸びることを考えるとこれぐらいで良いのかもしれません。
ヴェロックス 中内田厩舎
4/10 栗東 芝 重 87.5-70.9-54.4-38.0-11.7
先週のミッキーチャーム、ダノンファンタジーと同じく馬場悪化の影響もあって芝コースでの最終調整。
あまり芝追いは評価しにくいのですが、併せた相手を並ぶ間も無くあっさり交わしさってさらにそこからぐんぐん伸びたのを見る限り、かなり良い状態だと思います。
一線級との対戦は初めてになりますが、それらと対戦するにあたっての調整としては上手くいっていると感じています。
ニシノデイジー 高木厩舎
4/10 美浦 南W 稍重 67.4-52.0-37.8-12.8
単走追いでいつもの調整。
相変わらずダイナミックな走りで改めて良い馬だなと思わせる走りでした。
時計も前走時より縮めてきていますし状態は上向きだと思います。
ただ、気になる点としては最後追われた時の反応がイマイチ良くないんですよね。
道中の走りからしてもっと反応が良くてもと思うのですが、そのあたり直線の短い中山では鍵となってきそう。
ファンタジスト 梅田厩舎
4/10 栗東 坂路 重 52.3-37.6-24.3-12.1
先週素晴らしい動きをしていたので、今週はサラッと流すだけかなと思っていたのですが最後はしっかり追っていました。
前走時よりも明らかに良くなっていますし、ここを間違いなくメイチで作ってきている感じです。
走りを見る限りでは距離はなんとか持ちそうかなという印象で、具合は良いと思いますから注意すべき一頭。
アドマイヤジャスタ 須貝厩舎
4/10 栗東 坂路 重 52.6-39.1-25.9-13.0
馬場悪化の影響でコースから坂路にメニュー変更。
ややモタれるところや反応の鈍さは気になりましたが、併走馬を子供扱いにし突き放す走りでこの馬本来の力は示せる状態かと思います。
ただ、この動きで逆転までは正直考えづらいと感じます。
シュヴァルツリーゼ 堀厩舎
4/11 美浦 南W 不良 53.3-38.4-12.8
唯一の木曜追い。
先週と同様でコースで追い切られ相変わらず頭も高いですし、口向きもかなり悪い。
不良馬場自体は前走もそうでしたが本質的には得意では無いとは思いますがそれでも時計は出る。
改めて非凡な才能を感じました。
追い切りそのもの自体は良いとは言い難いが、走り、タイムは申し分ない。
メイショウテンゲン 池添兼厩舎
4/10 栗東 CW 重 82.7-67.1-53.1-39.3-12.5
先週同様、やっぱりまだ反応が鈍いですね。
併走馬は馬なりの中、テンゲンは追われているのになかなか抜け切れない。
パンパンな良馬場だとこれでは厳しいですね。
週末の天気次第で評価が変わる一頭ですが、渋ったからといってチャンス大とは言えない。
それくらい動き自体物足りなさを感じた。
サトノルークス 池江厩舎
4/10 栗東 CW 重 52.1-38.7-12.2
この厩舎の順調な時の追い切りである半マイル調教。
目標はダービーと公言しているように100%の出来では間違いなく無い。
ですが、順調度、走りは素晴らしいです。
併走馬が目一杯に対し馬なりで抜かせなかったですから、まだまだ未知な部分が多いが楽しみな一頭ではあるでしょう。
ここまで有力馬の最終追い切りに関して見てきました!!
当日お天気が心配ですが、平成最後のクラシックですし良い天気で開催されてほしいと願うばかりです。
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明日にはアーリントンCの最終追い切り診断、そして明後日には皐月賞の最終見解、そしてただいま絶好調の平場レース注目馬の発表もしたいと思っていますのでそちらもヨロシクお願いします!!
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サートゥル一強ムードだが果たして?第79回皐月賞(G1)レース傾向、有力馬分析(1週前追い切りなど)
2019皐月賞(G1)芝2000m
はじめに
大変アップが遅くなってしまい失礼しました(T ^ T)
今週は平成最後となる牡馬クラシック皐月賞が中山競馬場で開催されます。
今年はトライアルレースが波乱含みのものが多く例年より混沌としているのではと感じています。
レース傾向
枠順別成績 ※過去10年
1枠 1-0-1-17
2枠 1-3-0-16
3枠 0-1-1-18
4枠 2-1-1-16
5枠 0-1-2-17
6枠 2-0-3-15
7枠 2-2-1-23
8枠 2-2-1-23
→枠の有利不利はない。フラットだが馬によるところがある。
脚質別成績 ※過去10年
逃げ 0-0-1-12
先行 2-3-4-24
差し 8-4-4-65
追込 0-3-1-44
→逃げ馬大不振。追い込みも含めて極端な位置どりの馬には厳しい。
上位人気馬成績 ※過去10年
1番人気 2-2-1-5
2番人気 1-3-0-6
3番人気 2-1-2-5
4番人気 2-1-2-5
5番人気 0-0-0-10
→上位人気馬の信頼度高くない。一番人気も2勝と不振。穴馬要注意。
前走レース上位5組 ※過去10年
スプリング組 4-1-2-37
共同通信杯組 4-0-1-7
弥生賞組 1-5-3-32
毎日杯組 1-0-0-10
若葉S組 0-3-1-20
東西別成績 ※過去10年
関東馬 4-0-2-52
関西馬 6-10-8-93
→関西馬優勢。特に連対率は高い。
以上が皐月賞の過去10年のデータとなります。
有力馬分析
予想オッズ
出典:https://race.netkeiba.com/?pid=odds&id=c201906030811&mode=top
このように予想されております。
サートゥルナーリア
「1週前追い切り」
栗東 CW 良 81.1-66.0-51.4-37.9-11.7
昨年ホープフルステークスを圧巻のパフォーマンスで快勝。
今回鞍上にはルメール騎手を起用し、万全の態勢。
一週前追い切りでは併走馬を全く手綱を動かすことなく抜き去りこれ以上ない動き。
さらには大阪杯週のエアウィンザーとも併せて調教していましたが、劣るどころか、それ以上の動きを見せ能力の高さを証明。
休み明けや兄たちが皐月賞を惜敗していだけに不安点はあるが、正直言って全く次元の違う走りを見せてきそう。
休み明けに関してはしがらきで調整されてきていますし、厩舎に帰ってきてからも入念に仕上げられてきておりますから全く問題ないでしょう。
ダノンキングリー
「1週前追い切り」
美浦 南W 良 66.0-51.9-37.7-12.5
前走の共同通信杯では2歳王者をあっさり交わしなんと上がりも32秒台ということで一躍クラシック候補になったこの馬。その前走は折り合いもついていましたし、インを立ち回ったプラス、前に目標があったのと斤量差というものは存在していたのは確かだが素晴らしい脚だったと思います。
まあその分今回仮に外枠に入ったらどうなるかは読みにくい部分ではあります…
天栄帰りの今回ですが1週前追い切りではかかってはいたものの、反応も早くしっかり追われて負荷をかけられ良い内容。
怖い一頭だと思っています。
アドマイヤマーズ
「1週前追い切り」
栗東 CW 良 96.5-80.5-64.8-50.1-36.8-12.0
先週の桜花賞を楽勝したグランアレグリアを朝日杯で完封し、2歳王者に。
今年の初戦に選んだ共同通信杯では2着に敗れたものの、休み明けでしたし、斤量もありましたから勝負付けは済んではいないとは思っています。
ただ、1週前追い切りもそうなのですが少しかかり癖があり距離の不安は否めないですね。
負けん気の強い馬ですから、枠や直線の位置どりなど色々な要素がハマってこないと頭は厳しいのではと感じています。
ヴェロックス
「1週前追い切り」
栗東 CW 良 96.0-79.7-64.6-50.5-37.3-12.1
リステッド競争を2連勝でここに来た馬。
前走の若葉Sでは終始折り合っていましたし、4角の手応え、反応も余裕でここではモノが違うなという走りで見事だったと思います。
1週前追い切りでは終いだけ追われていましたがこのタイムが出ていますので具合は良さそう。
不安点はやはり勝って来たレースレベルの低さですよね。
若駒、若葉と両方小粒でしたし、さらには後に上位馬が軒並み成績不振の東スポ杯で不利を受けながらでしたが4着と負けておりかなり気になる。
ただ、若い馬は3歳にかけて成長してくるのは確かでこの馬の近走の走り自体を見る限りここでも通用しそうな気配は個人的には感じています。
ニシノデイジー
「1週前追い切り」
美浦 南W 良 67.4-51.1-37.3-12.7
前走の弥生賞では馬場の影響もあったが初の馬券外。
ホープフルSあたりからかなり引っかかるようになっており正直鞍上がうまく立ち回れるかがポイントです。
1週前追い切りでは前走と変わらず良い状態で力は出せる仕上げ。
ただ、近走の走り、位置どりを見ると少し厳しい気はしています。
ファンタジスト
栗東 坂路 良 51.1-37.1-24.0-11.7
前走のスプリングSでは距離不安がかなり騒がれており危険な1番人気と言われていましたが2着に追い込んできた。最後の脚色は素晴らしかったと思います。
1週前追い切りでは軽く仕掛けられただけで併走馬を突き放した良い追い切り。
状態は前走以上でしょう。
ただ、やはり距離に不安はもちろんあって前走は1番枠を完璧に活かした鞍上の好騎乗で今回も同じようにインで待機して直線外に上手く出せればチャンスは十分ですが外をずっと回される展開だと厳しい。
ユタカさんですしもちろんうまく操ってくるでしょう。
枠がかなり重要な馬。
アドマイヤジャスタ
「1週前追い切り」
栗東 CW 良 81.4-65.8-51.3-37.4-11.7
ホープフルSの2着馬で勝ち馬には完全に喫したがレースセンスの高さを見せた。
しかし前走のすみれSは物足りない走りでした。
1週前追い切りではホープフルSの1週前よりも動いており巻き返せる仕上げにはなっています。
レースがうまい馬ですから内枠でじっと我慢して直線にかけるレースができればチャンスはありそうだが、逆転は正直キツイ。
シュヴァルツリーゼ
「1週前追い切り」
美浦 南W 良 68.7-52.6-37.4-12.3
前走の弥生賞では私も注目にあげていた一頭でしたので楽しみに観ていたのですが、スタートで不利を受けてかなり後ろからの競馬にはなってしまったが最後はものすごい脚で良い内容ではなかったが末は見事でした。
1週前追い切りでは相変わらず頭も高く口向きも悪い全く良い走りではない。
しかし、脚はいいんですよね。間違いなく左回り向きかと思いますが前走の走り追い切りタイムを見る限りでは勝負になっていいのではと感じています。
メイショウテンゲン
「1週前追い切り」
栗東 CW 良 80.5-65.2-50.8-37.7-12.2
前走の弥生賞ではまさかの差し切り。私自身調教師の「何としても良馬場」でという言葉を鵜呑みにしてしまい大変びっくりしました。
1週前追い切りでは併走馬に並びかけるのにややもたついていましたが、追われて追われて最後は完全に突き抜けておりズブさはあるがいい脚は持っている印象。
ただ、結果的には前走のようなタフな馬場に助けられた感も否めない。
ここまでザッと見てきましたが、皆さんの印象はどうですか?
サートゥルナーリアをどう扱うかが鍵となりそうです。
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