キョンの競馬展望♪

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NHKマイルでも有力?2019アーリントンC レース傾向、有力馬分析、最終追い切り診断

2019アーリントンC(G3)芝1600m

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出典:https://news.netkeiba.com/?pid=news_photo&no=153396

土曜日の阪神メインはNHKマイルCに繋がる一戦、アーリントンCが開催されます。

今年はマイル路線で活躍している馬や短縮で結果を求めてきている馬など幅広いメンバーが揃いました。 

 

 

レース傾向

枠順別成績 ※過去10年

1枠  1-1-0-9

2枠  0-2-3-7

3枠  0-2-2-8

4枠  2-1-0-13

5枠  1-0-0-16

6枠  3-2-0-13

7枠  0-1-3-16

8枠  3-1-2-14

→フラット。力は発揮しやすいコース。

 

脚質別成績 ※過去10年

逃げ  2-0-2-6

先行  2-5-2-24

差し  3-3-2-33

追込  3-2-4-33

→逃げの台頭もあり。注意が必要。

 

人気別成績 ※過去10年

1番人気  4-1-0-5

2番人気  1-1-0-8

3番人気  0-3-2-5

4番人気  2-0-2-6

5番人気  1-1-1-7

→上位勢かなり強いデータ。ただヒモ荒れはある。

 

前走レース上位5組 ※過去10年

シンザン記念組     3-2-3-4

朝日杯FS組      1-2-0-9

ジュニアC組     1-1-1-4

きさらぎ賞組      1-0-2-4

京王杯2歳S組      1-0-0-0

シンザン記念はかなり好成績。

 

東西別成績 ※過去10年

関東馬  2-1-3-14

関西馬  8-9-7-79

関西馬優勢。昨年関東馬優勝。

 

以上が過去10年のアーリントンCでのデータとなります。 

 

 

 『 予想オッズ』

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出典:https://race.netkeiba.com/?pid=odds&id=c201909020711

 このように上位勢もかなり拮抗してくるでしょうし、難解なレースとなりそうです。

それでは、各馬チェックしていきたいと思います!!

 

 

有力馬分析(最終追い切りなど)

 

フォッサマグナ 

 最終追い切り

美浦 南W 稍重 68.6-53.0-39.6-12.7

 新馬戦でかなり強い競馬を見せたこの馬ですが、二戦目にいきなり共同通信杯に挑戦。一瞬交わせそうな手応えでしたが距離が長かったようで伸び切れなかった。

そして前走はマイル戦を選択し圧勝。

500万クラスでは敵がいないような走りで今回も楽しみな一頭。

ただ、最終追い切りでは少し物足りなさを感じる走りであった。

目標は次とはいえ、賞金が足りないわけですからある程度仕上げてくるのかなと思ってはいたが、多少余裕残しに感じた。

それでも突き抜けたら相当ですけどね。

 

ヴァンドギャルド

最終追い切り

栗東 坂路 重 56.6-40.4-25.7-12.8

2歳の頃から周囲の評価が高かった馬ですが、ここ最近はあまり良い走り、結果が出ていない。

3歳王道路線では底が見えて、陣営としてもマイル路線への変更を決断したのでしょうが、この馬がマイル馬かと言われるとそういう印象はあまりなくて、前走なんかでもそうでしたがエンジンのかかりが遅いんですよね。

マイルのペースで末脚が使えるかと言われると疑問ではあります。

最終追い切りは坂路で軽く流す感じでしたが、馬場も悪かったのであまり良い走りではなかったが、陣営としてもなんとかしたいと思っているでしょう。

 

ヴァルディゼール

最終追い切り

栗東 坂路 重 54.0-38.8-25.1-12.6

前走のシンザン記念では鞍上の好騎乗にも助けられ内から突き抜けて快勝。

ただ、外を回される形であれば2着馬とは正直わからない状況ではあったと思います。

最終追い切りでは重馬場を苦にすることなくグイグイ伸びており、状態はさらに上向いてきているようです。

賞金も足りていますし、目標は次ですからメイチでは無いですが格好はつけれそう。

 

ミッキーブリランテ

最終追い切り

栗東 坂路 重 53.9-39.1-25.4-12.8

前走の500万では危なげなく快勝。その前のシンザン記念では勝ち馬よりも位置どりや内外の差で敗れた印象でまだまだやれる感じはある。

ただ今回その点17番枠は痛手。騎手の手腕が試されるでしょう。

最終追い切りはサラッとという形で、同レースに出走予定のユニコーンライオンに2馬身先着を許したが、向こうは目一杯でしたから問題はないでしょう。

何としても権利、そして厩舎の弟子坂井騎手で重賞獲りを狙ってきていると思うので陣営もある程度作ってきている印象です。

 

カテドラル

最終追い切り

栗東 坂路 重 59.3-41.9-26.5-12.7

好メンバーの新馬戦そして皐月賞にも出走するヴェロックスを二戦目の野路菊Sで破り、クラシック戦線へいく馬だと周囲が期待していた中でのここ二戦の凡走。

特に東スポ杯は抜群の手応えで直線向かったのだがそこからまさかの失速。

不可解な負けだなと思って気にしていたのですがやはり前走も前有利の展開に自ら持ち込んだものの直線では伸びなかった。

ユウイチ騎手も距離短縮した方がいいかもとは言われており、それでの今回アーリントンC参戦でしょう。

ただ、追い切りもあまりいい動きでは正直無いですしここ二戦を見る限りでは走る気を無くしている感が否めない。

個人的には厳しい感じはしています。

 

ユニコーンライオン

最終追い切り

栗東 坂路 重 53.7-38.7-25.0-12.4

前走のスプリングSでは完全に力負け。

年明けデビューで何とか皐月賞の権利が欲しかったところでしたが、マイル路線へシフト。

追い切りは迫力のある走りでミッキーブリランテに先着していますし、状態はいいでしょう。

ただ、このメンバー相手に勝ち切れるかと思うと少し厳しい印象で、年明け4戦目というのも加味してもなかなか買いづらい馬。

 

ミッキースピリット

最終追い切り

栗東 坂路 重 54.9-40.2-26.1-13.0

前走、前々走の500万レースではなかなかしぶとい走りを見せていた。

二戦とも敗れてしまったものの、勝った相手が強い馬でしたしこの馬も頑張ってはいた。

最終追い切りはあまり良いとは感じず、併走馬にも遅れましたしやはりメンバーレベルとも差がありますから厳しい印象ですが、前に行けてしぶといこの馬が最内を引けたのは好材料

アッと思わせるレース運びもあるかもしれません。

 

 

 

以上がアーリントンカップの上位人気に支持されそうな馬たちの見解です!

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