2019フェブラリーステークス(G1) コース傾向・有力馬ジャッジ(追い切り等)
2019フェブラリーステークス(G1)
2019フェブラリーステークス(G1) 優勝馬 ノンコノユメ 出典http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/feb/result/feb2018.html
[コース傾向 ]
(枠順別成績）※過去10年
1枠 1-0-1-18
2枠 3-2-1-14
3枠 0-1-3-16
4枠 0-1-0-19
5枠 0-1-4-14
6枠 2-0-1-17
7枠 2-4-0-14
8枠 2-1-0-17
と皆さんもご存知の通り府中のダート1600mは外枠が有利です。
(脚質別成績) ※過去10年
逃げ 1-0-0-9
先行 5-3-2-28
差し 2-4-6-49
追込 2-3-2-43
このように外枠に先行できる馬が入るとかなりの好走確率です。
[有力馬ジャッジ]
予想オッズ
1人気 ゴールドドリーム
2人気 インティ
3人気 オメガパフューム
4人気 コパノキッキング
5人気 サンライズノヴァ
6人気 サンライズソア
7人気 ノンコノユメ
上位三頭は当日拮抗してくるでしょう。
(最終追い切り)
栗東 坂路 良 単走 52.1-37.3-24.0-12.0 馬なり
前走の東京大賞典は4角で勝ったオメガに締められて追い出すのがワンテンポ遅れましたが地力をみせ2着。なかなか勝ちきれないところがありますが、府中のマイルは相性抜群ですし、1週前追い切りは本当に併走馬をあっという間に突き放してさすがの走りをしていました。追い切り後の馬体重が前走時よりプラス30という事で不安視する声も出ていますが、この馬は増減の激しい馬ですし輸送分も加味しての調整と思われるので個人的には全く心配していない。今回も勝ち切るかといわれるとわからないが、馬券内に来る確率は出走予定馬の中では一番高いだろう。最終見解でも重視する一頭。
(最終追い切り)
栗東 坂路 良 単走 53.0-39.0-25.0-12.1 馬なり
当日恐らく一番人気なってくるだろう。最終追い切りの動きは悪くはないですが少し頭が高いなという印象。
前走の東海ステークスではいきなりの重賞挑戦でしたが条件戦の頃と同様いや、それ以上の圧巻のパフォーマンスで勝利。1コーナー入るまでにスマハマに競りかけらましたが、関係なく好タイムで制したように能力はG1級。ただ、今回一気にメンバー強化、芝スタート、マイル戦など不安点は掘れば掘るほど出てくるのは間違いない。Hペースに飲まれて直線半ばで失速、内枠に入って前に行ききれず揉まれる、こういう事態も簡単に想像つくあたり確かに軸には向いていないかもしれません。まあ鞍上が豊さんですしそんなへんに相手も絡んでこないでしょうし、ペース配分はもう異次元の能力ですからね (笑) なので、個人的には圧勝まであるんじゃないかとも思っています。この馬も重い印にする予定。
・オメガパフューム 騎手 ミルコ 調教師 安田翔伍
(最終追い切り)
栗東 坂路 良 併走 52.4-38.0-24.7-12.4 馬なり
前走東京大賞典で初G1制覇。負かした馬もゴールドドリーム、ケイティブレイブと日本ダート界を席巻している二頭。かなり強い勝ち方でしたし、この馬の強さを再認識したレースでした。しかし、当時は3歳馬という事で55.0kgでの出走。今回は明け4歳となって他の牡馬と同斤でのレースとなります。さらに、個人的にこの馬は追ってから反応があまり早くなく多少ズブいところがあるのでマイルよりは前走のような2000や1800が合っているのではないかと思っています。確かにかなりのレベルの馬ですし、追い切りもGOODですのでここも勝ちきって不思議はないがあまり積極的に買いたいと思えないのです。。
(最終追い切り)
栗東 CW 良 単走 83.8-65.9-51.2-38.0-12.7 馬なり
さあ何かと話題なこの馬です。なんと言っても菜七子Jの初G1挑戦ですよね。前走の根岸では普段より前目でしたが強い内容でした。距離延長が不安視されながら見事に勝ちきりました。ただ、その前走ですが最後少しユラノトに迫られてるんですよ。レース後のインタビューではマーフィー騎手がマイルは無理と断言。さすがにこのインタビューには笑いました。 (笑) 競馬関係者のコメントを全て鵜呑みにするのは絶対良くないですが今回のマイルへの延長に関しては私個人的にもレースを見返す限り折り合いも欠きそうでラストの脚が甘くなるんじゃないのかなと思っています。かなり単勝は売れてくるでしょう。私も応援馬券は購入考えますが、本線の印ではまず重視することはほぼ無いと考えています。
(最終追い切り)
栗東 坂路 良 併走 50.8-37.4-24.7-12.6 一杯に追う
前走根岸ステークスは惨敗。世間ではなんでこの馬がこの条件で飛ぶんだ？とかなり期待していた方が多かったのですがそれはそうでしょう。府中は庭のような馬ですから、あのメンバー相手に着外なのは叩き台にしても負けすぎですよね。追い切りは相変わらず良く見せる馬で、状態は前回よりはかなり良いでしょう。しかし、昨年は展開も向いていたのに4着、そして遂に府中の重賞で着外。どう考えても今回のメンバーはめちゃ強ですし頭に来る絵は全く浮かびません。人気落ちしてくると思うので紐のは入れるべきでしょうが、かつての豪脚は出ないんじゃないかなと。。
(最終追い切り)
栗東 坂路 良 単走 55.9-39.4-25.0-12.1 G前仕掛け
前走暮れのチャンピオンズCではいつもの逃げの形ではなく4.5番手からの競馬で3着。さすがモレイラという騎乗でした。以前は逃げないとダメって感じの馬でしたので控える形でも競馬が出来るようになったのかなりの収穫。追い切りはラストの脚はすごく良く好印象。JBCに出走した際と同じような追い切りを消化してきている感じです。かなり安定感のある馬ですし、鞍上も田辺騎手ということで豊さんにも構わず攻めた騎乗する方なのでこの馬には今回密かに期待しています。
(最終追い切り)
美浦 南W 良 単走 59.2-54.2-40.1-13.7
言わずとも知れた前年の覇者。舞台は抜群。しかし、去年のこのレース後からは惜しい競馬もあるが着外連発。展開にかなり左右される馬ですし鬼のHペースにならに限り用無し感は否めない。ただ追い切りは良く好走できる態勢にはあるのでそこが悩ましい。
このようにザッとみていきましたが、皆さんは本命馬は決まっていますか？個人的には大荒れはまず無いだろうと思っています。
これから枠でて土曜日の競馬を観てまた最終予想掲載したいと思っていますので是非宜しくお願いいたします。
今年初G1ですからバシッと決めたいですね！！！
フェブラリーステークス現時点で、面白いなあと感じている穴馬に関してはこちらのブログランキングの方に掲載していますので是非チェックしてみてください！！
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