キョンの競馬展望♪

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今年も荒れる!?2019新潟大賞典(G3)レース傾向・有力馬分析

第41回新潟大賞典(G3)芝2000m

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出典:https://news.netkeiba.com/?pid=news_photo&no=154066

三日間開催の最終日に新潟大賞典が行われます。

毎年一筋縄ではいかないレースで、今年も波乱の匂いがしますが果たして?

レース傾向と注目の有力馬分析をおこなっていきます!

 

 

レース傾向

枠順別成績 ※過去10年

1枠  3-0-2-15

2枠  0-2-2-16

3枠  2-4-1-13

4枠  0-1-1-17

5枠  3-1-0-16

6枠  1-0-2-16

7枠  0-1-1-18

8枠  1-1-1-17

→完全にフラットな印象。

 

脚質別成績 ※過去10年

逃げ  0-0-0-10

先行  2-3-2-28

差し  7-6-3-48

追込  1-1-5-41

→逃げ馬は厳しい。差し有利。

 

世代別成績 ※過去10年

4歳  2-2-2-23

5歳  3-1-3-28

6歳  2-4-3-27

7歳  2-3-2-27

8歳  1-0-0-12

→年齢問わないレースでどの世代もチャンス有り。

 

上位人気馬成績 ※過去10年

1番人気  0-1-2-7

2番人気  2-1-1-6

3番人気  2-2-0-6

4番人気  0-0-2-8

5番人気  4-0-0-6

→1番人気の信頼度低。かなり荒れている。

 

前走レース上位5組 ※過去10年

福島民報杯組  3-0-2-19

中日新聞杯組  2-1-0-16

産経大阪杯  1-1-1-9

小倉大賞典組  1-0-2-7

フェブラリー組  1-0-0-0

福島民報杯中日新聞杯組がいいが、どの路線からも。

 

斤量別成績 ※過去10年

1位 56.0kg       5-3-6-23

2位 57.0kg       2-3-0-22

3位 55.0kg       2-2-2-33

4位 56.5kg       1-0-2-1

5位 57.5kg       0-1-0-3

→56.0kgの馬が圧倒的な成績。

 

東西別成績 ※過去10年

関東馬  4-4-6-50

関西馬  6-6-4-78

→フラットだが、連対率は関西優勢。

 

以上が新潟大賞典の過去10年の傾向です!!

 

では、続いて有力馬分析に移ります!

 

有力馬分析

予想オッズ

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出典:https://race.netkeiba.com/?pid=odds&id=c201904010211

このように大混戦模様です。

 

ミッキースワロー 横山典 57.5kg

前走の有馬記念では中山巧者ぶりを発揮出来ずに11着惨敗。出遅れて鞍上がポツンしたせいでもあるがJCの走りを観ると、物足りないレースに感じた。

今回はトップハンデでの出走となりますが、メンバー的にも能力が抜けているのは間違いないありません。

ただ、この舞台が合っているとは思えないですし前走の走りからしていきなり好走するかは疑わしいところ。

恐らく1番人気になるでしょうが、人気ほどの信頼は今回高くないと個人的には思っています。

 

ロシュフォール ルメール 55.0kg

前走のアメジストSは個人的にも馬券買っていたので注目していたのですが、スタートでやや後方からのレースになってしまったものの、最後はいい脚で前行く馬を差し切った。その負かした馬も先日勝ちましたから決して弱くはない相手に完勝。

今回も天栄仕上げですし、いかにもここを狙ってきたかのようなローテ。

昇級馬ですが、いきなり好勝負になってきてもおかしくないと思いますよ。

ただ、55キロは見込まれたなという印象も…

 

メートルダール 福永祐一 57.0kg

前走は完全に馬場が合わなかった印象で度外視でいいだろう。

AJCCではマーフィーの攻めた騎乗が光って強豪相手に差のない3着。

地力は高く、左回りも良いですし、新潟も良い。

前走だけをみて評価を落とすなら、面白い一頭だと思います。

ただ、福永騎手が乗る時はかなりこの馬後方からのレースになることが多く、今回もそのレース展開が想定される。

ですから、不発の可能性や進路が開かない恐れも十分にある。

軸としてはどうかなという感じです。

 

ルックトゥワイス 北村友一 55.0kg

前走の負けは正直ビックリしました。確かに左回りの方がいい馬ですし、スローでしたから後方にいたこの馬にとっては厳しいレースとなったが、それにしても負けすぎ。

もっとまくって行ってたらとは思いますが…

今回は得意の左回りに変わりますから前進は期待できるだろう。

距離短縮に関しては正直ハテナですが、前走よりは力を出してくるのは間違いないでしょう。

 

アストラエンブレム 池添 57.0kg

前走の東風Sは差し切るかなと思ったが前行く馬を捕らえきれず2着。

久々の2000mのレースとなりますが、新潟記念でも好走しているように舞台はいいでしょう。

いつも重賞まであと一歩なのでなんとか陣営としても獲りたいだろう。

だが、この馬今回57キロなんですよね。

実績からして致し方ないが、勝ち切るかと言われると厳しいような気もします。

 

エアアンセム 吉田隼人 57.0kg

ここ二走は人気ほどのレースが出来ていない。前走なんかでも前有利の展開の中最後少し垂れてしまっていたところをみると、一時期の勢いが低迷しているように感じます。

斤量も今回背負わされる形になりましたし、年齢的な衰えも否めないので今回はあまり重視する予定は個人的にはありません。

最終追い切りをみて、取り捨てを考えたい馬です。

 

クリノヤマトノオー 和田 55.0kg

格上挑戦となる馬ですが、前走は明らかに距離不足で2000mはピッタリだろう。

元々、素質の高い馬という評判でしたしここ数戦は力を出してきているので今回も楽しみな一頭だと思います。

ただ、55キロは見込まれすぎですよね。

まだ重賞での好走実績もありませんし、左回りも久々ということで流石に厳しいのではと思うが、期待は持たしてくれる馬です。

 

ブラックスピネル 三浦 57.0kg

一時期、低迷していたが二走前に復活勝利をあげた馬ですがその時の印象として、やはりこの馬は自分でペースを作るレースをできればまだまだやれる馬だと思いました。

今回は行きたい馬はあまり見当たらないですし、マイペースに持ち込めそうですから当然期待のかかるレースです。

だが、先ほど記したようにこのレース前行く馬全滅なんですよね。

コース形態からすると厳しいですが、逃げてどれだけ残せるかですね。

 

 

ここまで、上位人気が予想される馬を分析してきました。

かなり混戦ですし、枠の並びも重要になってくるでしょう。

現時点で私が軸候補として考えている馬と穴馬に関しては下記のブログランキングの方にアップしていますので是非参考にしてみてください!!

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そして、今週は他にも天皇賞青葉賞も開催されますがその2レースに関してはすでに分析の記事アップしていますので下記のリンクからぜひご覧ください!

kyon-keiba.hatenablog.com

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そして、このレースを含め今週の3つの重賞の最終追い切り診断や最終見解についても随時アップしていきますので、そちらもよろしくお願いします!

 

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