キョンの競馬展望♪

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波乱を演出するのは!?中山牝馬ステークス(G3)レース傾向、有力馬ジャッジ

中山牝馬ステークス(G3)

 

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2018中山牝馬ステークス 優勝馬 カワキタエンカ

出典:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2019/0309_1/race.html

今週土曜日中山のメインレースは大混戦のハンデ戦G3中山牝馬ステークスが行われます。毎年ハンデ戦らしくゴール前は激戦になる事が多く、難解なレースです。

では、レース傾向と有力馬の診断をやっていきます!!

 

『レース傾向』

・枠順別成績 ※過去10年

1枠 0-0-2-16

2枠 3-0-2-14

3枠 1-0-1-18

4枠 1-4-0-15

5枠 0-2-0-18

6枠 2-1-2-15

7枠 1-3-0-16

8枠 2-1-2-16

・脚質別成績 ※過去10年

逃げ 2-1-0-8

先行 2-3-1-28

差し 6-5-4-47

追込 0-2-4-45

・年齢別成績 ※過去10年

4歳 3-2-1-45

5歳 5-5-4-40

6歳 2-4-2-31

7歳 0-0-2-11

8歳 0-0-0-1

・斤量別成績 ※過去10年

1位 53.0kg 

2位 54.0kg

3位 56.0kg

4位 56.5kg

5位 52.0kg

 

このようになっています。

中山競馬場1800mは外枠、逃げ先行型が有利です。さらに先週の雨、今週数日雨が降るという予報で内もかなり悪くなってくるのではと思います。ですので、枠は今回重要になってくるでしょう!

 

『有力馬ジャッジ』

予想オッズ

f:id:kyon-keiba:20190305201715j:image出典:https://race.netkeiba.com/?pid=odds&id=c201906020511

当日もかなり拮抗してくるだろう。馬場状態や枠順で人気は入れ替わってきそうです!

 

・ミッキーチャーム 騎手 川田 調教師 中内田

昨夏の北海道でのレース振りに惚れ惚れしMy注目馬に指名。大好きな馬の一頭なのですが、前走秋華賞ではアーモンドアイにはゴール前交わされてしまったがかなり強い競馬。

条件馬がいきなりトライアル無しでG1挑戦をして自分で淀みのないペースを作り2着以下は完封と、今年が非常に楽しみになるレース振りでした。

アーモンドアイをあそこまで脅かした力はフロックでは無いと個人的には思っています。ハンデは確かに55.0kgと背負わされたがここは当然好走してくるだろう。最終予想でも重視するつもりです。(思い入れもプラスして笑)

 

・ノームコア 騎手 田辺 調教師 萩原

昨年は紫苑Sを快勝し、秋華賞へ周囲の期待も高くなっていたがルメール騎手がアーモンドアイ騎乗という事で回避。満を持してエリザベス女王杯へ向かったが、末脚は不発で5着。

前走の愛知杯ではいつもの好位からの競馬から一変、後方から豪脚をみせて2着とレースに幅が出てきてやはり強い馬だなという印象を受けました。重賞ではこれからも常連の馬になるでしょう。 

しかし、ここまでこだわってルメール騎手が乗れるレースを選択をしてきて使える所も回避したぐらいだったのですがまさかの騎乗停止。陣営も頭を抱えているでしょう (笑)乗り替わりで人気落ちもありそうなので妙味は上がるかも!?

 

・クロコスミア 騎手 岩田 調教師 西浦

今回は香港遠征からの帰国後国内復帰戦となります。

この馬はエリザベス女王杯二年連続2着とかなりの実績馬。あまり休み明けから最近は好走してないのでそこは懸念材料なのとやはり遠征後はまずは一叩きじゃないですかね。賞金も足りていますし、今回先行馬も揃って自分のペースではいけないと思います。ここは積極的に買いの馬ではないですね。

 

・アドマイヤリード 騎手 横山典 調教師 須貝

この馬にとってここが引退レースです。まず間違いなくメイチ120%の仕上げでくるでしょう。

一時期、スランプ気味で成績が低迷する時期もありましたが最近は復調してきています。中山の相性もステイゴールド産駒らしく抜群ですし楽しみな一頭です。

G1馬という事でトップハンデを背負わされること以外不安材料はないのでは?今回と同じ斤量で前走の金杯も4着に来ていますから、問題もないでしょう。

 

・ランドネ 騎手 戸崎 調教師 角居

前走愛知杯では3着とこの馬らしい持続力を活かす競馬で重賞を好走。

今回も前回と同じ斤量の53.0kgとかなり軽い。当然人気もしてくるだろうし、好走する可能性も十分ある。前年の紫苑Sではノームコアにちぎられたがその時は同斤でしたし中山実績もOK。

ただ、秋華賞の時もそうでしたが今回先行馬が揃って前が激流になる可能性が高く、少し展開的にはキツい感もあります。Hペースをそのまま押し切れるまでの力は正直無いと思っています。ですので軸にはどうかな?と感じています。

 

・ウラヌスチャーム 騎手 ミナリク 調教師 斎藤誠

この馬は前走愛知杯で4着。個人的にもっと走ると思っていただけに前走はちょっと不甲斐ないレースでした。

ですが、中山変わりはプラスですし前走とハンデも据え置きという事で陣営としても春G1戦線に挑むためにはなんとかここで賞金加算をしたいと思うので最終追い切り次第ですが、重い印も考えている一頭。

ただ、ローズSの時のように後方から進めてしまうとまた届かずというのはありますので、そこは注意ですね。

 

・フロンテアクイーン 騎手 三浦 調教師 国枝栄

この馬はずっと重賞では2.3着とずっと惜しいレースが続いています。

前走のターコイズステークスは4着でしたが、このレースはまだマーフィー騎手が日本にきてすぐのレースでまだペースなど掴めていなかったのが影響して、早めに動いた結果4着となりましたがやはり堅実ですね。

もう6歳になりましたし陣営としてもなんとか勝たしたいと思っているでしょう。

最終追い切りに注目です。

 

 ザッと上位予想7頭見てきましたが、

皆さんの今回出走メンバーに対する印象はどうですか?

私はやはりミッキーチャームに頑張ってほしいと思っています!

個人的にどの馬から入っても面白いと思います!

その中で何とか当てたいですね (笑)

 

現時点で相手筆頭に考えている馬を下記のブログランキングの方に掲載していますので是非チェックしていただくと嬉しいです!!


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