キョンの競馬展望♪

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遂にダノンプレミアムが復帰!金鯱賞(G2)人気馬診断

金鯱賞(G2)

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2018金鯱賞(G2) 優勝馬 スワーヴリチャード

出典;http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2019/0310_2/race.html

 

 今週日曜日中京競馬場では大阪杯の前哨戦、金鯱賞が行われます。スーパーG2と世間では言われていますが、ワクワクするようなメンバーが登録しています!!

では診断をしていきます!!

 

『予想人気』

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出典;https://race.netkeiba.com/?pid=odds&id=c201907020211&mode=top

 と上位人気は拮抗していきそうです。

 

エアウィンザー 騎手 武豊 調教師 角居

前走チャレンジCで重賞初制覇をしたこの馬は今年古馬中距離戦で注目の一頭です。

若駒の頃は中々条件戦で勝ち切れないレースが続き、出世が遅れたが昨年のむらさき賞から4連勝。ようやく良血馬が才能を開花してきたといった感じです。

今回、初めてG1級の馬たちとの一戦。厳しい戦いにはなるだろう。

ただ、前走の走りを観る限り期待感を持っても良いと思う。鞍上も共同通信杯以来の騎乗となるユタカさんで、エアメサイアの仔で何とかG1制覇したいとかなり意気込んでいるはずです。ここは信頼しても良いかもしれません。

 

ダノンプレミアム 騎手 川田 調教師 中内田

今回一番の注目されているのはこの馬でしょう。昨年はクラシック最有力と言われたが皐月賞無念の回避にダービーでの敗戦。

その後、入厩しては放牧と不甲斐無い一年であった。正直馬自体の能力に関してはこの中では一番でしょう。

ただ、かなりの休み明けでさらに早熟の可能性もある。ここでいきなり勝つとなると相当な馬です。期待感があるため当日も結構人気してくるだろう。人気ほどの信頼があるとは思えないが個人的に楽しみではある。1週前追い切りも好タイムで走りきっており注意が必要。

 

アルアイン 騎手 北村友 調教師 池江

2017年の皐月賞を制して以降勝ち切れないレースが続いている。前走では久々にマイル戦に出走して3着。1600~2000mでは非常に安定した走りで休み明けも特に問題がある馬ではありません。

今回もふつうに好走してくる可能性は高いと思う。

ただ、天皇賞・秋で好位で運びながら前にいる馬を交わせず、さらに後ろから来た馬にも差されるのを観るとマイルの方が向いているような気もしますが、一番不安材料が少ないのはこの馬かなと個人的には感じている。三連系の軸としては向いているかもしれません。

 

リスグラシュー 騎手 シュタルケ 調教師 矢作

昨年エリザベス女王杯で悲願のG1制覇。その後香港ヴァーズでも惜しい2着と牡馬混合戦でも全く見劣りしない事を証明。

特にエリザベス女王杯に関しては距離が長いのでは?と世間では言われていたが、外から鋭い末脚でG1での惜敗にピリオド。強い内容だったと思う。個人的に大好きな馬なので昨秋の活躍を大変感激しました。

しかし、今回は香港遠征の叩き台に加えてモレイラ騎手からの乗り替わり。陣営的にもここはメイチで仕上げてくることはまずあり得ないだろう。堅実に走ってくるタイプに馬だけに消すことは現実的ではありませんが、今回は積極的に買える馬でも無いだろう。

 

ペルシアンナイト 騎手 ミルコ 調教師 池江

昨年は未勝利に終わったこの馬は陣営としても今年はG1奪取に燃えているだろう。

昨年、大阪杯マイルCSで2着と距離も融通が利くので春は幅広い路線で活躍してくるでしょう。

しかし今回、この馬は人気馬の中では一番怪しいと個人的には感じている。まずペルシアンナイトは休み明けの成績が斤量や天候などの影響はあったとはいえ成績が非常に悪い。さらに左回りでの着順も振るわないので今回の信頼度は低いと思う。

陣営もその辺りは絶対わかっていると思うのでここは叩き台として次の大阪杯に照準を合わしてくるのでは?と思っています。最終追い切り後に買いか消しか判断したい。

 

モズカッチャン 騎手 和田 調教師 鮫島

この馬も昨年未勝利でついにミルコ騎手が乗るのをやめた。酷な話ですよね。ミスもしていないのに急に乗り替わりになって、乗り役がいなくなるとまた依頼。これが勝負の世界なのでしょうが、ちょっと良い思いではないですよね。

ただ、和田騎手は絶対にここは燃えているはずですし、攻めて乗ってくる事が想像できます。前走は有馬記念で内枠を引いて馬場もこなせると穴人気していましたが、距離は長かった印象。今回は2000mとベストですので全然好走してもおかしくないだろう。最終追い切り次第だが、楽しみです。

 

ギベオン 騎手 丸山 調教師 藤原英

昨年のNHKマイルで際どい2着。セントライト記念では惨敗でしたが中日新聞杯で重賞初制覇。

その前走は一度2着馬に交わされてから、もう一度伸びて先着とかなりの勝負根性を魅せた。強い内容でしたし、今後が楽しみに思えるレースでした。

しかし、このブログでも何度も申し上げているように藤原厩舎は叩いてから本番へ、という厩舎です。賞金は足りていますし、ここで仕上げてくるようには思いませんしさらにルメール騎手が騎乗停止の影響で乗れなくなったのも痛いですね。

丸山騎手で全然問題ないですが、丸山騎手は大阪杯ではステルヴィオに乗る事が決まっていますから是が非でも勝たないと、という感じではないので今回ギベオン自体の勝負気配は薄いと思っています。

 

ザッと見てきましたが好メンバーすぎて1週前ですが興奮しています! (笑)

最終追い切り後の見解はまた金曜or土曜日にあげたいと思っていますのでまたそちらもチェックしていただきますとありがたいです!

さらに中山牝馬ステークスフィリーズレビューの見解につきましても順次更新しますのでそちらもお願いします!

 

『今週の注目馬』

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 日曜日の中京でのレースです!!


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